ビジネス仕様 スタンプ

●LINEクリエイターズスタンプ“第2弾”作成！？

第1弾「えっちゃん」に続き、第2弾の作成をスタートしました!
販売する為に審査通過をする事は大前提ですが、販売して、多くのユーザーにスタンプを使用してもらう秘訣とは一体なんでしょうか？
それを探るべく、調査・分析した結果を少しだけ交えながら、 “第2弾” 作成の模様をお送りいたします！

●販売するターゲットの選定

①そもそもLINE利用者はどんな人？？

・男女比はほぼ半々
・ほぼどの年代も均一に利用
・職業別でみると、会社員が最も多く、ついで主婦や学生が多い
・居住地は、人口分布比率びおおむね近しい
（LINE 2014年4-9月媒体資料より）

この結果から見て、LINE利用者は性別・年齢・地域問わず、すべての人に利用されている事がわかります。
しかし、このLINEユーザー内でスタンプを購入する人口率は約34％とか・・・。

②スタンプ購入者はどんな人？？

・ダウンロード状況の男女比は若干男性の方が高い。
・数個保有しているのは女性の方が多いが6個以上の多種類の購入になると男性の方が多い。

スタンプは女性に人気なイメージがありましたが、意外と男性も購入している事が発覚です。
また、スタンプはプレゼントできる仕組みになっており、女性へプレゼントする男性も多いとか？

●この結果を元に、決定したターゲット

●「男性会社員」はどんなスタンプが欲しい？？

そこで注目したキーワードが

「ビジネスシーン」

最近、会社内でLINEを使用する会社も増えてきているとチラホラ聞きます。
ただ、重要な話をするのにLINEを使用するという事にまだ少し抵抗を感じますよね？
しかし、少なからず、同僚とのやりとりや先輩からの飲み会の誘いなど、
ちょっとしたやりとりにLINEを利用する人は増えている傾向に感じます。

男性会社員がビジネスシーンで利用できるスタンプ！
そんなスタンプがあれば、スピーディにスタンプだけでやり取りできたり、先輩との距離も一気に近づくかも？

具体的には、
・会社の先輩などにも送れる少しだけフォーマルなスタンプ
・同僚に送れるビジネス系スタンプ
・文字で書きにくい、書きたくない時に使用できるスタンプ
・ビジネスシーンや男性でも使える、可愛いすぎないキャラクターのスタンプ
という方向で作成開始しました！

スタンプ40種の内容は、使用したいワードを社員から募集する形式に。

意外と集まるものです！！
しかも、年齢層もばらばらなので、返事ひとつにも色々なパターンがあったりと面白い結果に。
この中から選定していく事に。

更に、キャラクター案も募集してみました。

普段は黙々と本業であるインクジェット出力・加工を行っている寡黙な社員からでてきた
「アニマル×スーツ」のアイディアを採用しました！！

「アニマル×スーツ」アイディアを元にデザイン班に早速作成してもらいました！！

ラフ案完成！！（一部ご紹介）

こんな感じのタッチで40種類作成しました。
今回はここまで。